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--コンフィグレーション--
≪オンボード・スレーブ・シリアル≫

--Xilinx ISE 9.1i--
≪IP Update≫
≪Distributed Memory Generator≫
≪DeleteInterpProc called with active evals≫
≪Xst:2117≫
≪ツールとしてのレベル≫
≪営業の話によると≫

--シミュレーション--
≪ModelSim Designer≫

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開発日誌っす

ロジック
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コンフィグレーション
≪オンボード・スレーブ・シリアル≫
Slave Serialコンフィグレーションをオンボードで行う場合、bitファイルからmcsファイルを作る必要がある。
このmcsファイルは、ROMライタ用のファイルなので、ASCIIフォーマットとなっている。
中身はインテル拡張HEXファイルである事が判る。
でもオンボードでコンフィグレーションを行う為には、バイナリでなければならないので変換が必要。
「ツールないかなぁ」とネットで調べるも中々ドンピシャのがない。というのも、mcsファイルは拡張リニアなるレコードタイプを使用しているので、対応していないものが多い。(というより見つけられなかった。)
という訳で作りました、mcs→バイナリコンバータ
もし、そんなピンポイントで困ってる人のために、公開。使い方は「勘」で。
どーしても判らなかったら掲示板にでも。

Xilinx ISE 9.1i
≪IP Update≫
IP Updateを実行すると、Core Generatorで使用するIPがアップデートされ、FIFO Generatorとか3.3になる。
でもこれ、ModelSim XE Starter Editionとかにライブラリが無い。
結果シミュレーションが不可能になる。
FIFO Generatirを3.2で使用できればシミュレーションできる。
で、c:\xilinx\coregen\ip\xilinx\primaryというフォルダの中にある、update.xmlとprimary.mnfの中にあるFIFO Generator 3.3の記述を削除すると、Core GeneratorでFIFO Generator 3.2が使えるようになる。

fifo_generator_v3_3
とかで探せば見つかる。

じきにパッチがでると思われるので、ファイルの変更はバックアップを行ってからやった方が良い。

3月12日時点で、アップデータが公開されてます。
mxe6.2c_91i_ip1_xilinxcorelib.zip (52.4MB)を導入する事で解決します。
ModelSimPEを使ってる人は、6.2gで対応されてるので、アップデートする事。

≪Distributed Memory Generator≫
Distributed Memory GeneratorでDepth=4096、Width=64とかやると、特に深さが4096とかだと、CoreGeneratorが生成できない事が判明。
CoreGeneratorってJavaで動作してるらしくって、あまり深いヤツだとメモリ不足で止まっちゃう。
あのねぇ、理論的に良いインプリメントが実際も通用するとは限らないのよね、ソフトって。その辺が判ってないXilinxでした。

≪DeleteInterpProc called with active evals≫
「DeleteInterpProc called with active evals」という表示で、Mapプロセスが停止する。
これってエラー内容が表示されないんで原因不明。
とりあえず、「Cleanup Project Files」を実行すると出なくなる場合もある。
実際、メモリ不足な感じ。

≪Xst:2117≫
Xst:2117 - HDL ADVISOR - Mux Selector <xxxx> of Case statement line 0 was re-encoded using one-hot encoding.
っていうワーニングが出る。これって一見判りにくいけど、if文の連続でもcase文として解釈されるみたい。
で、結局case文の外でも変数xxxxの変更が行われる為、「ダメダヨ」と言っているみたい。

≪ツールとしてのレベル≫
Alteraに比べてかなり劣ってる様な気がする。
ロジック設計でツールの支援が信用できないのはツライ。
Xilinxを採用したのは失敗だったか。

≪営業の話によると≫
「XilinxのISEとかのツール作ってる技術者が辞めてしまって、ISE8.1とかの頃って混乱してたんですよ。
9.1になって大分回復しましたが。」と言ってた。
どーりで。確かに大分落ちなくなってきた。
って言うより、出力するロジック信用できるのかよ!
今回のジョブってツールの対応待ちが多くて、工期を浪費した傾向がある。
リファレンスデザインといい、DDRのIPといい、時間短縮のために採用した出来合いのロジックがちゃんと動かなくて工期を浪費してる。
やっぱALTERAがイイね。

シミュレーション
≪ModelSim Designer≫
DDRのシミュレーションをかけると、とても時間がかかる。
ISEに標準のModelSim XE Starter Editionなんかだと、ものすごく遅い。
でPEだと速い。(Menterの戦略だと思う)
ModelSim Designerがキャンペーンで安い。PEのモードも持ってるという話。
買いましたよ。でも、ISEから起動するとエラーになる。なぜ?
問い合わせたところ、PE互換モードは最新版(6.2f)から削除たそうな。6.1fを使ってくださいとの事。
話が違うじゃん。

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